この前(2月10日)はMotley Crueのライブに行ってました。やっぱかっこいいですね。
高校からずっと好きなバンドで一時はニッキー・シックスに憧れていました。
もっとも、バッドボーイにもなれず音楽的にもパッとしませんでしたが・・・・
iphoneには必ずMotley Crueは入っているのですが最近は曲をいつもより増やして通勤しています。
ちなみに一番好きなアルバムはジョン・コラビがボーカルだった頃のアルバムです。
仕事の帰りが遅くなかなか平日はブログの更新出来ていない中、帰宅後寝る前の少しの時間を何に使っていたかというと・・・

ガスガンを磨いてサビさせていました。
これだけではさっぱりわからないと思うので何かというとブルーイングという方法をしていました。
ブルーイングというのはまずトイガンの塗装面を落として磨いた後、ブルーイング液という強烈な酸で一気にサビさせて
使い込んだ鉄のような質感を出す方法です。
アルミ、真ちゅう等ブルーイングする材質によって複数種類がありますが、今回使ったのはこれ。
![]() バーチウッド スーパー ブルー ガンブルー液 90ml 鉄用(スチール用) <輸入品> ※使... |
店員さんに聞いて選びました。トイガンでよく使われるHW樹脂には同じバーチウッド社製の「アルミニウムブラック」が良い
という情報もございますが何せ初めてなので・・・・
ネットで調べた情報を元に悪戦苦闘した結果がこちら


実験したのは以前にも紹介した手に入れて16年経過するウエスタンアームズ製のベレッタM92FS。
初めてにしてはそこそこな出来になったんじゃないでしょうか・・・。
もともと汚れが激しく激しめにヤスリがけした後ブルーイングしました。
特にマガジンは黒く塗装されていたところをほぼ全部落としました。
今回の教訓ですが・・・・
①塗装が厚い!!
まず100番のヤスリからかけて240,400,600,1000とかけていったのですがなかなか落ちないです。
②エッジがなくなっちゃった
塗装が落ちなくてヤスリがけをきつくし過ぎた結果エッジがなくなり丸くなってしまった部分がちょこちょこあります。
これはショック。
③ブルーイング液は超危険!!
一気にサビさせるだけあり、相当強烈な酸です。ちょっと手にかかるだけで皮膚が痛くなるので手袋はすべきです!!
④ブルーイング難しい。
ちょっと塗っただけでブルーになるどころか一瞬で赤サビになります。赤サビも部分的にはカッコいいですが、やり過ぎると
カッコ悪くなるのでブルーイング液を水で薄めながら様子を見ながら筆で塗り、サビ過ぎちゃったらまたヤスリがけです。

ウエスタンアームズのスティーブンスM1911(セガールモデル)と比較。
やっぱウエスタンアームズの職人が行う仕上げはカッコいいですね。
最近のウエスタンアームズは高過ぎだろと思っていましたが、今回自分が苦労してみて、「この難易度の高さと労力を考えるとあの値段の高さは妥当かも」と思いました。
悪戦苦闘した初ブルーイングですがカッコいいトイガン目指してまたチャレンジしたいです。
【余談】

我が家のベレッタ。左手前から今回紹介した16年来の相棒、以前紹介したプレミアムエディション(ブラックメタル)、最近ジャンク品として5400円で買ったもの。パーツ取り用に買ったのですが、家に帰ってチェックしてみたら、箱の痛みと少し汚れていただけで作動に全く問題なし!!という事でウエスタンアームズのベレッタが3丁になりました。
リーサルウェポン、男たちの挽歌モデルは見た事ありますが、まだダイ・ハードモデルは見た事がありません。
![]() ウエスタン・アームズ ベレッタ[中古][買取王国] |
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