先日、秋葉原で"DIE"sukeさんとビーパワーハードボイルド新年会をしました。
新年会と行ってもええ年した男二人でそば屋で「ブラックレイン」のマイケル・ダグラスと高倉健の物真似をして、シューティングレンジでエアガン撃ってただけなのですが・・・。
肝心の今年のビーパワーハードボイルドの活動について全く話さずステイサムの話していました。
そんな新年会中に気づけば手に入れていた物です。

ウエスタンアームズ M1911/スティーヴンスカスタム
現在は「ライバック1911/ヴィンテージ」という名称で販売されているモデルです。
そう、セガールモデルです。
「沈黙の戦艦」「暴走特急」のケイシー・ライバックが使っていたコルトガバメントですね。

この持ってるハンドガンね!!
本当はマルゼンのワルサーPPKあたりを買うつもりでした・・・・。
でも、買う前にいろんなお店を回っていたところ、ウエスタンアームズが大量にあるお店があったので
・最近のウエスタンアームズって高いけど所ジョージが世田谷ベースで絶賛している事
・ベレッタM92FSを自分でダメージ加工してあまりうまくいかなかったという事で試しに、
「ゲッタウェイモデル(M1911A1)」
「リーサルウェポンモデル(ベレッタM92FS)」
そしてこの「沈黙のハンドガン」を買う気はゼロでしたが見せてもらいました。
「ゲッタウェイモデル」も「リーサルウェポンモデル」も写真に比べてそんなに迫力がない。まぁこんな物なんかな。
と思って最後にネタでセガール銃を見たところ・・・・
「ラスベガスで撃った実銃のガバメント並に迫力がある!!」とすさまじい殺気を放っていました。
「こんなトイガン今まで観た事ない、でも高い!!しかもセガールモデルだぞ!!こんなんネタやん!!」とかなり悩みましたが、
「大学時代セガール映画全部観てノイローゼになりかけた」
「何十本も観ておもしろい映画ほとんどなかった」
「でもセガール好きやしな・・・」
「特に沈黙の戦艦と暴走特急は大好きだ」
「コンヤヒトコロシマッセー(セガールの物真似)」
と考えた結果、万札○枚を叩きつけるようにレジに置いて手に入れる事にしました。
ちなみに同じ値段で中古の次世代電動ガンが買えました。

この通り「このオヤジ、最強(笑)」とかの一言で済まされない迫力です。

まさに職人芸というべきでしょうか。沈黙せざるおえないブルーイングです。
これは自分自身ブルーイングで失敗しただけにすごさがわかる!!

通常モデルのウエスタンアームズ製M1911A1と。セガール銃の仕上げのすごさがわかると思います。

このガバメントの渋いところはよくあるM1911A1じゃなくて初期型のM1911なんですよね!!グリップのダイアモンドチェッカーとトリガー付近をえぐっていない所が初期型の特徴ですね。
実射性能はウエスタンアームズなのでまぁ問題はないです。
もちろん性能はマルイには劣りますがやはりブローバックはウエスタンアームズだなと。
鈍く重いブローバックが手に響いてきていいんですよ。
さすがに実銃のような反動やスライドを引く時の重さは求めてはいけませんが、鉄の鈍い光と重み、作動時の「チャキン」という音はうまく再現出来ています。
当初ハンドガンにしてはかなり高めの値段に敬遠していましたが、納得の職人芸です。この仕上げの工数を考えると妥当な価格かと思えるようになりました。(大変なんですよ、銃の処理って)
帰宅して久しぶりに「沈黙の戦艦」を観ながらセガールよろしく下唇を噛み眉間にしわを寄せて撃っていました。
ただ、セガールになりきり過ぎてサバゲーで突然合気道の構えをしたり、ヒットしても「肩を貫通したから撃たれたに入らない」とか言うと出入り禁止になると思うので、セガール銃は自宅、もしくはシューティングレンジで撃とうと思います。
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