半年かかりましたがようやく実弾射撃の記事が終わったのでまとめたいと思います。
以下の記事に実弾射撃の感想は結構書いたんで内容は重複すると思いますが、その辺は気にしないでください。
放課後エクスペンダブルズUSA 第7話「銃社会アメリカ」
放課後エクスペンダブルズUSA 第8話「ガンショップと人生で一番緊張したタクシー」
東京マルイ S&W M&P9
2014年9月21日、「いつか実弾射撃をするぞ!!」と言った子供の夢はラスベガスの広大な砂漠で現実となりました。
銃に目覚めた小学生はオッサンになりましたが、夢が叶った事は素敵な事です。
17,8年でしょうか、夢が叶うまで長い時間がかかった分感動と衝撃はとんでもなかったです。
まず何度も書いていますが、反動と爆音、バカにしていた22口径のルガーですらトイガンでは最高と言われているウエスタンアームズのマグナブローバックの2,3倍の反動と鼓膜が破れるような音。戦場にいたら気が狂うのも理解できました。
あの音が毎日続くと思うとおかしくなると思います。
よく映画では連射していますが、あんなに早く撃つには相当訓練がいると思います。
ベレッタでジョン・マクレーンばりに連射しようとか思っていましたが、ダブルタップは出来なかったです。
撃ってみるとパーツの意味もよく理解できました。
「確かにサイレンサーがないと耳がやられる」
「コンペンセイターがあれば反動も抑えられるんだろうな」
「ガバメントのカスタム銃はたいていセーフティ、トリガー、サイトが改造されているのがわかった」とか。
実銃が想像よりも恐ろしいもんだという事も身を持って知りました。
まず米軍採用のM9A1とM1911とM4A1。採用されているのがよくわかりました。
何せ当たる!!確かに反動は強いがエアガンしか触っていなかった自分でもほとんどの弾を的に当てる事ができました。
でも逆に考えたら・・・・M4に関しては素人でも数百メートル先の的に当てれるんですよ。性能の高さに恐ろしくなりました。
ポリマーフレームのグロックに至ってはぱっと見エアガンと全く変わりません。重さも弾が入ってなかったらガスブロより軽いんだから。でも実銃なんですよ。
M500とM700は・・・・あんな物が世の中に存在していいのかと・・・(笑)
それに、アメリカは・・・・・隣の射撃場では小学生くらいの子供がAKを撃っていて、スーパーでは食料品やベビー服、おもちゃの隣で弾薬が販売、雑誌はハンドガン、ライフル、ショットガン等銃の種類ごとに何種類も発行されている・・・・
確かに射撃後、撃ち終えた銃を持って写真撮影したり触ったりして決して加工ではない自然なブルーイングや重み、スライドを引いた時のチャキン!!という鋭い鉄の音に感動しましたが・・・・
(一部を除き)民間で銃が売られていない国に生まれてよかったなと思いました(笑)
あんなのが身近にあって欲しくないよ!!手元には手軽に遊べるトイガンがあればいいです。
やっぱ実銃だよね!!と思うんじゃなくてトイガンの魅力にも改めて気付かされました。
そりゃーまた実弾射撃をしたい!!(新しい夢は「もう一度デザートシューティングツアーに行くです(笑))
でも、おもちゃの銃で戦争ごっこ出来る日本は幸せです。実銃ではあんなハッピーな気持ちで引き金を引けないですよ!!
最後に、コースであるにも関わらず僕の「この銃ではなくてこっちを撃たせて欲しい」とか「ベレッタはエリートではなくM9A1、ガバメントはM1911A1にしてください」という注文に快く対応してくださり、当日は親切な指導、おまけに帰りは近所のウォルマートまで送ってくださっただけでなく、弾薬の空箱までくださったデザートシューティングツアーのキャプテン中井さん。本当にありがとうございました。

※一つだけ実弾射撃した直後からまた考えが変わりました。東京マルイM&P9の記事で「トイガンにリアルさを求めない」と書いていましたが、やっぱりあの日の事が忘れられず「そう!!ラスベガスで撃ったのはこんな感じ!!」と感動してはリアルな出来のウエスタンアームズのM1911やKSCのM4のガスブロ買っちゃったりしてます(笑)
デザートシューティングツアー
今回利用した所です。室内射撃が多い中で開放的な砂漠でばりばり撃てるのは最高!!またインストラクターの中井さんが優しい方で懇切丁寧に教えてくださいます!!ガンマニアなら死ぬまでに絶対行くべき!!撃ちたい銃は一通り撃てると思います!!!
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